論文詳細 
原文の要約 :
Anti-alpha4 integrin reagent, natalizumab, which is 1 of the most promising antiadhesion monoclonal antibodies, has been introduced into clinical trials against inflammatory bowel disease (IBD). Lethal consequences such as progressive multifocal leukoencephalopathy have recently been reported in pat...掲載元で要旨全文を確認する
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引用元:
https://doi.org/10.1097/00054725-200608000-00013

データ提供:米国国立医学図書館(NLM)

トリニトロベンゼンスルホン酸誘発マウス大腸炎に対するMAdCAM-1のアンチセンス療法

最も有望な抗接着モノクローナル抗体の1つである抗α4インテグリン試薬、ナタリズマブは、炎症性腸疾患(IBD)に対する臨床試験に導入されています。最近、ナタリズマブを使用した患者で、進行性多巣性白質脳症などの致命的な結果が報告されており、α4インテグリン依存性経路におけるどの選択的接着分子を阻害すべきか、IBDの有効な治療に必要な最小限の活性スペクトルを決定することが不可欠になっています。粘膜アドレス細胞接着分子(MAdCAM)-1は、腸関連リンパ組織に限定して発現することが知られており、その発現はIBDで劇的に増加します。本研究は、MAdCAM-1阻害の有効性を再評価し、抗MAdCAM-1戦略の実現可能性を決定することを目的としています。

日付 :
  1. 登録日 2006-09-26
  2. 改訂日 2020-12-09
詳細情報 :

Pubmed ID

16917232

DOI(デジタルオブジェクト識別子)

10.1097/00054725-200608000-00013

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